Jazzの話-38 和田誠さんの ”いつか聴いた歌“
今回は, ちょっと志向を変えて, 2019年に亡くなられた, イラストレーター, グラフィックデザイナー, エッセイスト, 映画監督 だった和田誠さんの話をします.
和田誠さんに最初触れたのは, 映画の名セリフを素敵なイラストと共に紹介した “ お楽しみはこれからだ : 映画の名セリフ “ を大学生の頃に読んだ時だった. 当時は, 古い映画も好きだったので, 映画の話とイラストを楽しみにPart 4 までは購入した.
その後に, Standard Number を扱った “ いつか聴いた歌 “, 村上春樹との共著の “ ポートレイト・イン・ジャズ ” を入手し, 楽しく読ませてもらった. 特に, “ いつか聴いた歌 “は, 何度も読んだ愛読書になっている.

この ”いつか聴いた歌“ は, その後, 和田誠 監修・選曲 のオムニバスアルバムとして,リリースされた. それは, 2013年リリースの第1弾 “ いつか聴いた歌~スタンダード・ラヴ・ソングス ”, 2014年リリースの第2弾 ” いつか聴いた歌②~ソング・アンド・ダンス“, 2017年リリースの第3弾 “ いつか聴いた歌③~ブロードウェイ・アンド・ハリウッド ”の CD 2枚組の3つのアルバム.
また, 2014年にリリースされた, 島田歌穂さんが, ピアニストで旦那さんの島健さんの伴奏で, Standard Number を歌った, ”いつか聴いた歌“ というアルバムも, 島田歌穂さん・島健さん夫妻と公私ともに親交が深かった和田誠さんが全面協力する形で制作された島田歌穂さんのデビュー40周年記念盤で, これらの4つのアルバムは, 私の愛聴アルバムになっている.
CD 2枚組の3つのアルバムは, 有名な歌手がいろいろなアルバムに収録した名歌唱を集めたアルバムであり, Standard Number をいろいろと聴きたい時には, 最適なアルバムになっている.
一方, 島田歌穂のアルバムは, 島健さんの洗練されたピアノの伴奏のみで, 圧倒的な歌唱力と表現力の島田歌穂さんが 和田誠さん選曲の Standard Number を優しくしっとりと歌っているアルバムで, 上質なリラックスタイムを過ごせるアルバムになっている.


本の表紙の写真2枚は, 著作の “いつか聴いた歌 “, と村上春樹との共著の “ ポートレイト・イン・ジャズ ”
ディスクジャケットの写真を載せた4アルバムは,オムニバスCD ” いつか聴いた歌 “ の3アルバムと島田歌穂さん,島健さん の”いつか聴いた歌“.
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